助産師の子育て応援隊♪
ベビーマッサージ教室と親子のつどいを開催しています。
私たち札幌feeling子育ての会では、触れ合うこと、心とからだで感じること、そして分かち合うことを大切にしています。
みなさま、こんにちは。
先日、我が家の次男が、自称「アシンメトリー」っていう髪型にしました。
みなさん知ってます?
左右非対称で、片方短くて、反対が長い髪形です。
夜、突然洗面所へ行き、はさみを持って、しゃりしゃりしゃりしゃり
その後はみなさんのご想像におまかせします。。。
先日、我が家の次男が、自称「アシンメトリー」っていう髪型にしました。
みなさん知ってます?
左右非対称で、片方短くて、反対が長い髪形です。
夜、突然洗面所へ行き、はさみを持って、しゃりしゃりしゃりしゃり
その後はみなさんのご想像におまかせします。。。
通常、中学生の髪型は、男子は耳にかからない。眉毛にかからない。ワイシャツの襟にかからない。
と、厳しく決められております。
洗面所から戻ってきた息子は、左側だけハゲたように、うすくなり、右側はいつものままでした。
やっちゃったね~
「耳にかかってないし染めたわけでもないし、何の問題もない」と満足気な顔をした息子の顔を横目でみながら、明日学校に呼び出される覚悟をしたのでした。
翌日、担任からは「反対も切るか、坊主にしてこい」部活の顧問からは「あんた、いつから不良になったの。髪型直すまで部活来なくていいわ」と言われ、「分けわかんない、なんでダメなのさ」と納得がいかないようでした。ですが、本人もなんとなくめだっている感じはあり、反対側も切り、真ん中だけ残った奇妙な髪に直し?登校したところ、担任は「おっ、よく切ってきたな」と認めてくれましたが、部活の顧問は「担任は許可しても、部活はダメ。みんな○○君が髪直すよう言ってくれる?」と、部員の協力を求めていたそうです。
二番目って、上の子のすることを見ているので、あまり怒られるようなことはしないのですが、やるときは派手なんですよね!
みなさん、親はどうしたのかって思うでしょう?
息子に聞きました。
母「どうして、その髪型にしたの?」
息子「ひとと同じじゃ、おもしろくないし、嫌だから!」
母「そうだよね。わかるよ。でも、校則違反ではないけど、集団生活の中では目立つし好ましくないかもね」
息子「違反じゃないのに。。。じゃ、床屋行って来るわ」
このやりとりで、良かったかどうかはわかりませんが、本人の意志で髪型を直すことは出来ました。
この出来事で、私が思ったのは、学校の先生が「どうした?なんでその髪型にした?」と聞いてくれたら、もっと子どもも素直に答えただろうな~
大人の視点で物事を進めるのではなく、子どもに寄り添うこと、一度受け入れることは大切なことだなと、思いました。大人にとって都合の良い子が、必ずしも良い大人になるとは、思いません。
自分の子どもへの関わりは、やはり親が最も得意でいたい。
そんなことを、考えていました。
と、厳しく決められております。
洗面所から戻ってきた息子は、左側だけハゲたように、うすくなり、右側はいつものままでした。
やっちゃったね~
「耳にかかってないし染めたわけでもないし、何の問題もない」と満足気な顔をした息子の顔を横目でみながら、明日学校に呼び出される覚悟をしたのでした。
翌日、担任からは「反対も切るか、坊主にしてこい」部活の顧問からは「あんた、いつから不良になったの。髪型直すまで部活来なくていいわ」と言われ、「分けわかんない、なんでダメなのさ」と納得がいかないようでした。ですが、本人もなんとなくめだっている感じはあり、反対側も切り、真ん中だけ残った奇妙な髪に直し?登校したところ、担任は「おっ、よく切ってきたな」と認めてくれましたが、部活の顧問は「担任は許可しても、部活はダメ。みんな○○君が髪直すよう言ってくれる?」と、部員の協力を求めていたそうです。
二番目って、上の子のすることを見ているので、あまり怒られるようなことはしないのですが、やるときは派手なんですよね!
みなさん、親はどうしたのかって思うでしょう?
息子に聞きました。
母「どうして、その髪型にしたの?」
息子「ひとと同じじゃ、おもしろくないし、嫌だから!」
母「そうだよね。わかるよ。でも、校則違反ではないけど、集団生活の中では目立つし好ましくないかもね」
息子「違反じゃないのに。。。じゃ、床屋行って来るわ」
このやりとりで、良かったかどうかはわかりませんが、本人の意志で髪型を直すことは出来ました。
この出来事で、私が思ったのは、学校の先生が「どうした?なんでその髪型にした?」と聞いてくれたら、もっと子どもも素直に答えただろうな~
大人の視点で物事を進めるのではなく、子どもに寄り添うこと、一度受け入れることは大切なことだなと、思いました。大人にとって都合の良い子が、必ずしも良い大人になるとは、思いません。
自分の子どもへの関わりは、やはり親が最も得意でいたい。
そんなことを、考えていました。
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この記事へコメント
- プロフィール
HN:
札幌feeling子育ての会
性別:
女性
職業:
助産師・日本誕生学協会認定ベビーマッサージ講師
自己紹介:
手稲区曙のわたなべ小児科アレルギー科クリニックでの「親子のつどい」らくらく子育て講座が好評です。
少人数で4回連続のつどいにより、自分の子育ての悩みを解消したりこれからどんな風に子育てを楽しんでいくかをみんなで考えたり、参加者さん同士の仲間意識も高まります。
ベビーマッサージ教室では、ママもリラックスできることを大切にした空間作りをしています。
教室参加後には「自分が気持ちよくて癒された。。。」という感想がきかれ、いつも暖かい気持ちになります。
現在、ママ助産師二人で活動中。
少人数で4回連続のつどいにより、自分の子育ての悩みを解消したりこれからどんな風に子育てを楽しんでいくかをみんなで考えたり、参加者さん同士の仲間意識も高まります。
ベビーマッサージ教室では、ママもリラックスできることを大切にした空間作りをしています。
教室参加後には「自分が気持ちよくて癒された。。。」という感想がきかれ、いつも暖かい気持ちになります。
現在、ママ助産師二人で活動中。
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