みなさんは、「胎内記憶」という言葉をご存知ですか?
大規模な調査では、6歳以下の子どもでは、おなかにいたときのことを3割から4割くらいの割合で母親に語ったことがあるとのことでした。
2~3才が話し出すピークということで、その頃におなかの中で泳いでいたとか、暖かかったとか、生まれるときにぐるんと回ってきたなどと話し出すそうです。
そして、生まれる前のことを話す子もたくさんいるそうです。
みんな同じように空からたくさんの人たちを観察してママを選んできたというのです。
そして1番人気は
・やさしそうだったから
2番は
・かわいいから、きれいだから
3番は2番と同じくらいの人気度で
・泣いているお母さん、悲しそうなお母さん
が人気があるそうです!(他にも理由はいろいろ・・・)
1番人気のお母さんは、「来て見たら違った」という言葉も良くきかれるそうです^^;
2番はありそうですよね。
うちの娘もよく「ママかわいいね!大好きよ」といってくれます。
「かわいい」の基準がどこにあるのかわからなくなりますが・・・きっとそう思っているんでしょうね。
3番は、雲の上から自分の試練として大変な状況を自ら選ぶのだそうです。
チャレンジャーですよね・・・。そんな困難な状況を「最高!」といって選んではみたものの、おなかに入って「やっぱりやめればよかった・・・」とかいう感想もあるのだそうです。
このエピソードだけ切り取って書いてしまうと、え~!?
って感じるかもしれませんが、先生のお話はとても暖かくて赤ちゃん、お母さんに対する愛情もいっぱいで、きっとそうなのだろうな、と納得してしまうお話でした。
すべて科学では検証できないことですが、証明することに重きを置くのではなく、子どもたちが同じように語っている、ということを受け止めた上で、妊娠期間や出産、育児期を過ごしていけば、良い結果が導かれるということに意義を感じていらっしゃいました。
先生の書籍がたくさん出版されていますので、ぜひ、ご一読くださいね。
- プロフィール
少人数で4回連続のつどいにより、自分の子育ての悩みを解消したりこれからどんな風に子育てを楽しんでいくかをみんなで考えたり、参加者さん同士の仲間意識も高まります。
ベビーマッサージ教室では、ママもリラックスできることを大切にした空間作りをしています。
教室参加後には「自分が気持ちよくて癒された。。。」という感想がきかれ、いつも暖かい気持ちになります。
現在、ママ助産師二人で活動中。
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