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助産師の子育て応援隊♪ ベビーマッサージ教室と親子のつどいを開催しています。 私たち札幌feeling子育ての会では、触れ合うこと、心とからだで感じること、そして分かち合うことを大切にしています。
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2月26日

親子のつどい4回目
今回は「フリートーク」

まずは、最近のお子さんの様子を報告し合いました。

後追いがひどくなりました。
寝るのが遅くて。。。
歩行器でどこまでも移動し、デンキのコードを抜いてあるく
テーブルにつかまり立ちできるようになった
口からブーッとつばを噴いてあそぶ
腹ばいで、後ろに進む
自己主張が出来るようになり、「緑のこれ(野菜)はいらない」とはっきり言う(ちょっと大きい2歳のお兄ちゃん)

つどいの1回目には、まだ仰向けにねたままで、あまり動かなかったお子様も、こんなにいろんなことが、出来るようになったんだね。
みんなで、お互いの子どもの成長を喜び合いました

フリートークでは、「夜何回も起きるよ」「寝るのがおそいよ」という方が多かったので、睡眠に関して、聞いて見ました。

おやすみの雰囲気をつくり、もう寝る時間だよと話して、時間を決めて布団にいれる。
夜中に起きたら抱っこしたり、オッパイくわえさせたりして、それでも寝なかったら、しかたない。とあきらめる。
おっぱいが足りないのかなと、出の良い方のオッパイをたっぷり飲ませたけれど、それでも起きたので、時期的なものなのかと思う。
お昼寝は30分くらい、夜も10時間くらいしか寝ないけど睡眠時間足りてる?
寝る前に子どもの好きな歌を歌ったり、絵本を読んだりすると、眠りに入りやすい。


夜たくさん寝る子、すぐに起きて泣く子、細切れの睡眠の子。

子育て中のママは、夜たっぷり寝てみたい~

そう思いますよね。

結論から言えば、必ず朝まで寝る日がきます

じゃ、いつ?

と聞かれても、赤ちゃんはお話してくれないのでわかりませんが、顔がみんな違うように、食欲も睡眠パターンもみんな違って当たり前。

ママが赤ちゃんからのメッセージを感じとったように、赤ちゃんの気持ちに沿った自分家の子育てをすればOK
ママの体は、ちゃんと赤ちゃんとの生活に適応できるように、出来ているのです。睡眠不足感はあるかもしれませんが、細切れの睡眠でも大丈夫なように体が変化していますよ。
チョッピリ不安なときは、他のママの話を聞いたり、専門家のアドバイスを受けたりしながら、自信をもってね。

一口メモ

赤ちゃんは、決まった生活のパターンを好みます。
ですから、寝る時間が近づいたらおっぱいをもらい、お部屋を暗くし、いつものお布団にはいり、トントンしてもらったら寝る。こうして生活のリズムをつけていくと、おっぱい飲んだら寝るんだな~と次にすることがわかり、安心できるそうです。

<4回コースに参加しての感想>

・健診では、相談しても指導型の答えで、思っていたような回答が返ってこなかったけれど、ここでみんなに悩みを聞いてもらえて良かった。

・ここで過ごす時間が、自分にとって楽しみでゆっくりできる場所でした。月齢の小さいときは、こうじゃなきゃいけないと、思うことが多かったけれど、参加していくうちに、自分も楽になっていった。

・ここに来ると、他の子の成長を見ることができ、また、他のママの話を聞くことで、自分では気づけなかったことも、聞けて良かった。なんでもしゃべりやすい雰囲気だった。

・家から出る機会が、なかなか無かったので、出かけるきっかけになり良かった。

・会場が大きいと、聞けないようなことも、気軽に聞けたので良かった。自分より少し大きい子もいて、成長の様子がわかり、楽しみだった。

・病院に行ってまで聞くことではないような、ちょっとした気になることも聞けてためになった。子育てした人に相談にのってもらえて安心した。

たくさんの感想をいただきました。
ママのお言葉を励みに、私達も「親子のつどい」を充実したものに、していきたいと思います。
子育ては、楽しいことだけではないと思います。
正直、思ったようにいかなくて、辛いこと、情けないこと、たくさんあります。
でも、悩みを共有できる場所があれば、ひとりじゃなければ、もう少し楽に子育てできそうですよね。
一日のうち、10分でいいので、自分だけに使う時間を作ってみてください。
本が好きなら読書。
絵を描くのが好きならペンや筆をもって。
お菓子が好きなら、自分のためだけに用意したケーキとお茶。
その10分は、子どもがねているうちに、または家族にみてもらって、集中して自分のために使う。
たった10分と、思いがちですが、1週間で70分、1ヶ月で約5時間になります。けっこうリフレッシュできますよ
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

今後のつどい

「親と子のつどい」らくらく子育てミニ講座  わたなべ小児科アレルギー科クリニック  
    H21/4/23 (木) ①ベビーマッサージ体験
   5/21 (木) ②離乳食について
       6/25 (木) ③赤ちゃんの気になる症状
         7/23 (木) ④フリートークと手遊び紹介
   
      8/20 (木) ①ベビーマッサージ体験
   9/17 (木) ②離乳食について
         10/15 (木) ③赤ちゃんの気になる症状
          11/19 (木) ④フリートークと手遊び紹介
      
      12/17 (木) ①ベビーマッサージ体験
H22/1/21 (木) ②離乳食について
          2/18 (木) ③赤ちゃんの気になる症状
           3/18 (木) ④フリートークと手遊び紹介
<時間>14:00~15:30  
<参加費無料>  
つどいは4回コースです。参加は生後2ヶ月から7ヶ月くらいまでのお子さんをお持ちのママ
詳しくはfeelingkosodate2006@yahoo.co.jp
  


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1月21日は石狩こどもコムステーションさんで。
1月22日はわたなべ小児科アレルギー科クリニックで親子のつどいがありました。

テーマは「赤ちゃんの病気」
2箇所のつどいでそれぞれお母さんたちからご意見を頂き、ディスカッションをしてみたところ、参加者さんの状況によって、関心事はまったく異なっていました。

石狩では、3人の参加者さんのうちお二人が子ども二人のママさん。
お一人は2ヶ月の赤ちゃんの新米ママさん。
二人の子どものママさんたちは、上の子さんで色々な病気や症状に出会ってきて、今も不安もあるけどしっかり対応してきたという経験をお持ちでした。
初めての育児の不安や心配事も、先輩ママが親身にフォロー

ヒブワクチンはどうしたらいい?
熱性痙攣をおこしたらどうすれば?
自家中毒みたいなんだけど・・・。

いろいろな意見交換の中、妊娠中の自分の思いや、出産直後の赤ちゃんに対する気持ちなども語り合われました。
嬉しい・幸せ なだけじゃない妊娠に続く出産・育児。
自分の感情をコントロールできなくなったり、理想の母になれなくて落ち込んだり、子どもや夫に腹を立てたり、様々な思いを経験すると思います。

知らなかった自分、思うようにならない現実に出会ってしまう瞬間です。
でも、これらを嘆いたり悲観、否定することはないと思うんです。
今までとは違う、もっと心の大きい、視野の広い、人間関係の深い私になるための出来事だから。

楽しみも、辛さも悩みも、子育て中にしか味わえない貴重な体験です。
良いか悪いか、ではなく 自分に必要な経験として、受け止めていけたら、後には素敵なご褒美が待っていますよ

子どもの病気とは離れてしまいましたが話すこと・聞くことの大切さを改めて実感したつどいでした。
不安でいっぱいのママさんも、それほど心配事はないかな、というママさんも、いつでも相談できる友人や知人、専門家を何人か持っていると安心ですね。
ネットや育児書で調べすぎるのは不安の元になりかねないのでほどほどに。

今年は、すでにインフルエンザが流行していますので、みなさんどうぞご注意くださいね!
マスクにうがい、手洗いもしっかり行いましょう~!IMG_0073.JPG
IMG_0072.JPG
次回 石狩コムステのつどいは2月18日:ベビーマッサージ体験
    わたなべ小児科のつどい④は2月26日:フリートークと手遊びパート3です。

お問い合わせはこちらまで
feelingkosodate2006@yahoo.co.jp




 

みなさま、こんばんは。

小児科でのつどい4回コースの最終回でした。
6組の参加者さんと しょっちんとママ、スタッフ2名合わせて16人のつどいとなりました。
みんなで限られたスペースの中、小さい輪になって お決まりの自己紹介から始まりました。

4回目ともなると、寝返りもまだだった赤ちゃんがもうはいはいの姿勢を始めたり、つかまり立ちをしていたりと みんなすくすくと成長しているのがよくわかりました。
お互いに子どもの成長を実感しながら、今日のテーマのフリートーク―お題は「こんな風に育てたい。自分ち流の子育てはこんな感じ」に突入しました。

人の気持ちの分かる子に
自分の気持ちを言える子に

自分のことも 人のことも大事に思える子になってほしい。
そのためには親が愛情をたくさん注ぎたい。

しつけはしつつ、自由にさせてあげたい。そしてたくましく。
転勤が多く2人きりになりがちなので、人と関われるようなるべく外に出たい。

やさしくてたくましくて周りの人と仲良くできて・・・。
仕事をはじめたら深く関われなくなりそうで心配
。(でもそれは、現職保育園のしょっちんママとのトークで解消!)

人に優しくできる子。そのために親たちが愛情を注ごうと夫婦でよく話している。
人との関わりからいろいろ学んでほしい。

パパがゲーム好き。そうはなってほしくない。
社交的になってほしい。

勉強よりも、友人関係・人間関係を大切に考えている。
子供同士の触れ合える機会を大事にしたい。

などなど。。。

ママたちみんなお互いの意見に賛同したり、感心したり、びっくりしたり、笑ったり、協力してくれない夫に対する気持ちなども言っちゃってみたりと、楽しいフリートークになりました。
(夫育ては子育てよりも大変かも!でもなんともやりがいがあるんです。宿命の相手ですから(^^)

自分の素直な気持ちを外に出して、聞いてもらうだけでなんだかすっきりしてしまう。
それができる空間となり、なんだか全員あったかい気持ちになりました。
参加者さんとスタッフと、こどもを囲んで思いを分かち合う。 
この時間をもてたことに また今日も感謝です。

毎回好評の しょっちんままの手遊びコーナー♪
みんな気に入って続けていてくれていました。
ほんのちょっとした遊びでも、ママが楽しく取り組めば、子どもは素直に喜びますね。
楽しく!が やっぱり基本のようです。

そして今日は手遊びだけではなく、子育ての先輩、保育士の目線、夫の操縦法(失礼!)でも魅力のトークをいただきました。
ママ同士、出会うことって 本当にいいですね。
人って、食べ物でできているといいますが、中身は出会いでできてるかもしれないなーと思いました。

そうそう、11月29日 交流会 を開催します。
遊びの時間も企画しますので、ぜひまた遊びに来てくださいね!

IMG_0030.JPGIMG_0029.JPG
 
~おしらせ~
11月からのわたなべ小児科つどいは、定員となりました。

みなさま こんばんは。

今日のつどい3回目のテーマは 「赤ちゃんの気になる症状」についてでした。
参加された皆さんに、

熱がでたら先ずどうする?
どんなことに注意する?

などと質問をなげかけ みなさんそれぞれ適切な判断でいろいろと意見を出し合うのですが、
今日はいつもは聞かれない 

「熱があると不安だと思うから、できるだけそばにいてあげる。」

という意見が出て、なるほどなーと思いました。

いつもべビ-マッサージ教室で、
「よくふれて見つめていると、赤ちゃんの気持ちが見てとれるようになりますよ~」
と伝えてはいますが、では、実際どんな気持ちなのか?という所まで突き詰めていませんでした。

今度は、赤ちゃんにマッサージをしてみて 「今の赤ちゃんはどんな気持ちでいると感じますか?」
と、ママに聞いてみたいと思いました。
皆さん、ぜひ お家でも 赤ちゃんから感じ取ったことを口に出してみてくださいね

今日のテーマとはずれてしまいましたが、、、。

熱がでたとき、咳が出ているとき、機嫌が悪いとき、
この子に何が起きているのかな? 
どんな気持ちなのかな?
というのは よく見て、ふれて、感じ取って、語りかけて確認をしていくと だんだん状況がつかめてくると思います。

どうしたら良いのかわからない!
というママ側の不安は、状況がつかめていないために どう対応したらよいのかわからなくなるためです。

状況はつかめても具体的な対処法がわからなければ、
身近な人に相談したり、受診して相談したりを繰り返して 
ママが自分で判断できるようになっていくといいですね。

他のママたちの経験をきくことも 参考になりますから、
ぜひママ友達を たくさん作ってほしいなと思います。
つどいも3回目になり、ママ同士のつながりも深くなってきているのを感じました。
次回も楽しみです。

*****お知らせ*****
 
札幌feeling子育ての会に、生命保険協会様から
「子育て家庭支援団体に対する助成金」を受けることになりました。
今日は、その授与式に参加してきました。
この助成を受けることで、つどいを他の地区でも開催できることになり、
また、助産師サロンを開催することができるようになりました。
ぜひ、たくさんの方に 気軽に活用していただき、気持ちを楽にしたり、
ちょっと元気になったり、お友達をみつけたりして
子育てを豊かでゆとりのあるものに していただけたらな 
と思います。どうぞ、遊びにきてくださいね.

ランチ交流会のお食事と授賞式の様子IMG_0018.JPGIMG_0017.JPG
8月28日
らくらく子育て講座 離乳食のつどいを開催しました。
幼稚園の先生:しょっちんママ(楽しい手遊びコーナー担当)を含めて
親子9組が参加してくださいました。

月令は4ヶ月から、7、8、9ヶ月。
そして、しょっちん2歳と7ヶ月のベビーちゃんのお姉ちゃん4歳も一緒です。
にぎやかで 楽しいつどいとなりました。

これから離乳食をはじめるママ、離乳中期に入っているママ、離乳完了したママたちが参加されていたので、たくさんの具体的な意見交換ができました。
食事の保存の仕方や外出先での食事の仕方、お風呂イスをお食事イスに活用!など、実践中のママならではの意見が出て盛り上がりました。


講座の内容について

人間にとって食事とは。
赤ちゃんにとって離乳食とは どんな意味があるのかな。。。

普段はあまり意識していないことも、改めて考えてみて発表してみると、
  自分はどんなことを大切にしていきたいのか
  何が不安でどんなことを知りたいのか 
などが はっきりしてきます。
また、隣のママの意見を聞くことで、改めて気付くこともあり 自分の視野を広げるのにも役立ちます。

本日のご意見
・家族一緒に食事をしたい。
・3食決まった時間に規則正しく。そして週に1回くらいは外で食事をしたい。
・好き嫌いなく何でもおいしく食べられるように。
・北海道の野菜と魚がおいしいことに感動!北海道のものを素材の味を生かして食べたい。
・楽においしく安全に!
・食材選びに注意している。バランスなど、産院の食事を見習っている。
・アレルギーが心配。
・食べさせかたとして、自分が先か赤ちゃんが先かで悩む。自分が後回しになるのはツライ。みなさんはどうしているのでしょう? (・・・時間が解決?私も辛かった記憶があります(Y)

赤ちゃんにとって食事(離乳食)とは、栄養をとるためだけのものではなく、一人の人として自立して生きていくための準備であり、愛情の交換の場であったり、幸せを感じる時間であったりするものです。

どうぞ負担に思わずに、自分家らしい食事の習慣を身に付けさせてあげてください。
赤ちゃんにとってよいと思われることはパパとママの健康にもよいことと思います。
自分のからだをいたわる食事も意識しながら、離乳の時期を楽しんでいただけたらと思っています。

自由なディスカッションのあと、らくらく離乳食レシピをお渡しし、楽しい手遊びコーナー、お茶会をして 離乳食のつどいを終えました。
また来月お会いできるのを楽しみにしています。

講座では伝えそびれましたが、人のからだは、食べ物でつくられています。
食べ物というものは 野菜も魚も果物も調味料もすべて生物(せいぶつ)です。
生き物の命をいただいて私たちのからだを生かしているということも、ぜひ覚えていてくださいね☆

お知らせ  8月1日より 生命保険協会の助成金によりつどい事業を支えていただいています。
支援に感謝します。

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  • プロフィール
HN:
札幌feeling子育ての会
性別:
女性
職業:
助産師・日本誕生学協会認定ベビーマッサージ講師
自己紹介:
手稲区曙のわたなべ小児科アレルギー科クリニックでの「親子のつどい」らくらく子育て講座が好評です。
少人数で4回連続のつどいにより、自分の子育ての悩みを解消したりこれからどんな風に子育てを楽しんでいくかをみんなで考えたり、参加者さん同士の仲間意識も高まります。
ベビーマッサージ教室では、ママもリラックスできることを大切にした空間作りをしています。
教室参加後には「自分が気持ちよくて癒された。。。」という感想がきかれ、いつも暖かい気持ちになります。
現在、ママ助産師二人で活動中。


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