忍者ブログ
| Admin | Write | Comment |
助産師の子育て応援隊♪ ベビーマッサージ教室と親子のつどいを開催しています。 私たち札幌feeling子育ての会では、触れ合うこと、心とからだで感じること、そして分かち合うことを大切にしています。
2024/05. 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31 
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

6月19日、親と子のつどいの4回目「フリートーク」を開催し、第4期修了しました。
テーマは「二人目の妊娠・出産・きょうだい育てについて」。
2~3の質問を交えて、参加者さんに思い思いに語っていただきました。

皆さん初産婦さんなので、「何かと不安や心配事もあるだろうな~」
と予想していたのですが、つどい参加のママたちは、とても子育てを楽しんでいて、第二子の妊娠・出産・子育てに関しても「なんとかなる!」
と、肝っ玉(笑)の大きさを感じさせる余裕の笑顔でした。

私の保健センターでの母子訪問の経験や、NPO活動での産前産後サポーターの経験からいくと、
「上の子に我慢をさせているのではと心配」
「上の子をどうやって遊ばせたらいいのか分からない。みなさんどうしているのでしょうか?」
「子どもによって、愛情が偏らないか不安・・・」
などの心配事がかなりの割合できかれていたので、びっくりしました。

なぜ、今日の参加者さんたちはこんなに不安が少ないのか・・・?

昨日の結論としては、現在の子育てを十分楽しんでいて、友達や職場の先輩、新しいママ友達とのおつきあいに活気があるから!
ということが導き出されました。


身近に兄弟を生み育てている人を見ているから
あれこれ想像で悩まないし、ちょっとした心配事ならすぐに相談して解消できている。
アドバイスももらっていて、今後の予想が立てられている。
そして何より、毎日を活動的にすごしている方ばかりでした。

そして、これはかなりポイントが高いと確信しているのですが、歳の離れた妹や弟がいる、という方は 子育てに不安や心配が少なく、自然体の育児ができていますね。

初めて赤ちゃんを迎えたときに、抱っこ・オムツがえ、沐浴がスムーズにできて、赤ちゃんが泣いたときに自然に抱き上げたりあやしたりできていて すごいなー、と感じる方々に聞くと、
「弟妹の面倒をみてきたから」
という答えがいつも返ってきました。
ベビー室勤務で、何千組の親子の沐浴を見てきての実感です。
(但し、絶対そうということではないですし、兄弟がいなくても、自然体で育児をスタートできるかたもたくさんいらっしゃいます!)


ちなみに、参加者のママたちがどれ位活動的かというと、
週に4~6日(!)は、あちこちの児童会館や子育て支援施設、お友達の家とか動物園などともかく子連れでよくお出かけしているそうです。

手稲在住の方は 「はじめはどこに行こう??」
と迷ったそうですが、先ずは保健センターに行ったのがよかったと振り返っていました。
今でも保健センターの情報は よく利用している、役に立っていると絶賛していました。

そのほか、児童会館の子育てサロンだとか、ちあふる、NPO子育て支援ワーカーズのプーの家
などを活用されているようです。

一箇所のサロンしか経験がないと、
大きい子がいて安心して遊ばせられなかったり、雰囲気になじめなかったのでもういってません・・・、という話も聞きますので、何箇所かまわってみると いいと思います。
ゆったりと子どもを遊ばせているママを見つけたら、どんなところで子どもを遊ばせているのか質問したりして、情報を集めるのもいいですね。


子育てで、一人でいると悶々としてしまう。
悩んでいるのがもったいないから、
気が向いたときにちょっと出てみるかな、

ママに最初の一歩がでれば、
あとは子どもの力で 親子の世界が広がるのではないかと
そんな風に感じるつどいでした。

みなさま、ありがとうございます。

 




















PR
こんにちは。
毎日雨や曇りで、すっきりしない日が続いていますね。
5月22日わたなべ小児科で「親と子のつどい」が行われました。
6名のママとお子さんが参加されました。
今回のテーマは「赤ちゃんによくある病気のついて」でした。
みなさんは、お子さんが産まれてから、「病院に行ったほうがいいのかな~」と
迷ったことはありませんか。
赤ちゃんやまだ言葉をはっきり話せないお子さんは、どこが痛いのか?どんなふうに辛いのか。
わからない事は多いものです。
まずは、みんなで熱が出たらどうするか。咳が続いていたらどう対処するか、意見を出し合いました。
みなさん、具体的に細かくお話してくださり、先輩ママには実際経験したことを話していただき、
参考になったようです。
みんなで話をすると、自分では考えていなかったアイディアや
工夫を知ることが出来て良いですね
休日や早朝夜間受診時の方法や診療している病院の一覧表も配布しました。
親子で遊ぼかんたん手遊びコーナーでは、保母さんママがとっても楽しい手遊びを教えてくれました
毎回ほんとうに楽しくて、子どもとこんな風に遊ぶことができたのだな~と感動しています
つどいでは、ほぼ毎回このコーナーがありますので、参加されたことのない方も、あそびに来てください



次回つどいご案内

4回コース4回目「フリートークと手遊び 」6月19日14:00~15:30

7月からまた1回目が始まりますよ。

1回目ベビーマッサージ体験  7月31日 14:00~15:30
2回目離乳食について      8月28日 14:00~15:30
3回目よくある病気について   9月18日 14:00~15:30
4回目フリートークと手遊び  10月9日  14:00~15:30

日程は変更あり。確認してください。
申し込みはこのブログのコメントまたはfeelingkosodate2006@yahoo.co.jp



らくらく子育てのつどい 第3期4回目が終了しました

今日は、らくらく子育てのつどいの4回コース最終日でした
テーマは「お産のふり返りと二人目の妊娠出産について」
フリートーク形式で 参加者の皆さんには思い思いに語って頂きました

みんな聞いてみたいことでは、「二人目は何年あけるといいのかな?」
という問いがありました。

  しばらくはかんがえられないな~
  3年だと入学進学が重なり大変そう
  授かった時が産み時
  父親の年齢を考えると、育児は大変かもしれないけど早いほうがいいと思う
  3年違って受験が一緒もいいかなと思う


など 様々な意見が出ました。

どんな子育てをしていきたいか・・・というと

  楽しんで、子どもとともに育ちあえたら と思う
  一緒に買い物をしたり楽しみたい
  理想は楽しんで心にゆとりをもって・・・現実は夜中に何度も起きたり自分が疲れているときはイライラも・・・
  (同じ子育ての環境にある)友達はたくさん作りたいと思っています
  
などなど・・・。大変なこともあるけれど、みなさん子育てを楽しまれている様子で 私たちも嬉しい気持ちになりましたありがとうございます。

本日、4回すべて出席されてコースを修了されたママが1名いらっしゃいました修了おめでとうございます♪
その Sさんにご感想をいただきました。

「4回参加してみて、いろいろ教えてもらえるのも嬉しいし、自分の息抜きにもなりました。
他の赤ちゃんの這うのを見て、うちの子もその日にずりばいをはじめました。
子どもにもよい刺激になり、ふれあいが大切だと思いました。こういう場所があるのがありがたいです。」

参加者のママと赤ちゃんにとって 息抜き・交流・ちょっとのお勉強・発達の刺激 になれたようです。
これからも子育ての会をご活用くださいね!


追伸:しょっちんママの 手遊びタイムも好評です!
    ベビーマッサージ&手遊びで 冬を楽しく乗り切りましょう♪

ご案内:次回のつどいは 3月13日(木)。
     4回コースの1回目は ベビーマッサージ体験会ですので どうぞご参加ください。
     ご連絡お待ちしています。


                                              aed42499.jpg
今回は、「赤ちゃんに良くある病気について」がテーマで
3ヶ月~1歳までの8組の親子が参加してくださいました。

発熱や咳が続くときどうするかについて、ディスカッションしました。
すぐに病院に行く、涼しくして水分を与えて様子を見る、いろいろな意見がでました。

熱性けいれんを経験したママから、その時の様子や対処の仕方を具体的に話してもらい
皆さん、うなづきながら聴いていましたね。

渡辺先生への質問コーナーでは、普段から気になっていたことを、聞けて安心した様子でした。

 ママたちの感想             皆の意見が聞けて、視野が広がった。
                                        子育ての先輩に相談できて良かった。
                                        薬に頼りすぎず、体調を整えることの必要性を感じた。


などなど、意見交換することで、安心できたようです。
ママの「何かいつもと違う」という、感覚は大切です。
良い空気、旬の食材を使った食事、ママのタッチと笑顔などが、赤ちゃんの生命力と免疫力を高めます。
毎日触れて、見つめて、ママの感じる心も育ててみてください。

   IMG_0028.JPG                      
12月のつどい終了しました。
4人のママと赤ちゃんが参加して下さいました。

今回は離乳食についてみんなで話してみよう!と言うテーマでした。

まずは、離乳食はどんな風にしているの?困っていることない?

食事の楽しさ伝えたいな~
これからはじめるのですが、スプーンで麦茶飲ませてみました。
量がわからない。このごろ前よりパクパク食べない。
からだは食べ物で出来ているよね。

等など、いろいろな考えや悩みがあるようです。

では、理想の食事はどんな食事?

おいしい
たくさんの種類があって少しずつ
家族そろって楽しく
話をしながら、なごやかに
季節感のある
野菜多くバランスの取れたもの
和食中心

赤ちゃんにとって食事とはどのようなもの?

一番大切なもの
他の命をいただいて生きている
生きるエネルギー
楽しみ
コミュニケーション
おっぱいやミルク以外のものに慣れる練習
食べることの基本
新しい世界

みなさん食事についてとてもよく考えていらっしゃいました。

人間のからだは食べ物から出来ている
  
   最初の食べ物は母乳:ママの体から作られる(ママの食べたものからできている)
  
   いただきます:食べ物はもともと生きていた。食べ物の命を体に入れさせていただき
           自分たちの命を生かさせていただきます。


こう考えると離乳食は特別な食事ではなさそうですね。
からだを維持、成長させるための栄養であることはモチロンですが
大好きな家族と食卓を囲み、同じ物を分けてもらい、分かち合う喜びを感じ、
食べたい分(必要な分)を食べることが出来る
(赤ちゃんは生き物としての調節能力を持っている)
そんな食事なら、きっと楽しみの時間になりますね。
e4d8512b.jpeg
次回つどいは、4回コース3回目になります。
H20.1.10  14:00~15:30   赤ちゃんの気になる症状と手遊び紹介
初めての方も、ぜひ参加してください。
申し込みは、feelingkosodate2006@yahoo.co.jp
お待ちしております。




  • プロフィール
HN:
札幌feeling子育ての会
性別:
女性
職業:
助産師・日本誕生学協会認定ベビーマッサージ講師
自己紹介:
手稲区曙のわたなべ小児科アレルギー科クリニックでの「親子のつどい」らくらく子育て講座が好評です。
少人数で4回連続のつどいにより、自分の子育ての悩みを解消したりこれからどんな風に子育てを楽しんでいくかをみんなで考えたり、参加者さん同士の仲間意識も高まります。
ベビーマッサージ教室では、ママもリラックスできることを大切にした空間作りをしています。
教室参加後には「自分が気持ちよくて癒された。。。」という感想がきかれ、いつも暖かい気持ちになります。
現在、ママ助産師二人で活動中。


  • 最新記事
Copyright © 札幌feeling子育ての会 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics  Template by Kaie
忍者ブログ [PR]